Message

代表メッセージ

理事長
神徳博宗 一燈園で働くことの魅力

「一燈園でよかった」と感じてもらえる
介護やサービスを

一燈園は、老人ホームをはじめ、デイサービスセンターやグループホーム、訪問介護、訪問看護、居宅介護支援など多岐に渡る業務を運営し、別府市に約30の事業所を展開しています。

「一燈園でよかった、と感じてもらえる介護やサービスを提供します」という理念に基づき、ご利用者さまがよりよい人生を送っていただけるように、心のこもったサポートを提供しています。

また、職員が働きやすい環境作りにも積極的です。
令和4年には、大分県が働きやすくやりがいのある介護の職場であることを認証する
「ふくふく認証」を獲得しました。
一燈園が第1号の認証事業者であり、長年の積み重ねが評価されたと思っています。

令和5年度には、厚生労働省が主催する「令和5年度介護職員の働きやすい職場環境づくり」において
「特別養護老人ホーム石垣一燈園」が厚生労働大臣奨励賞をいただきました。
ロボット機器や見守りシステムなどのテクノロジーを活用して、
職員の身体的負担の軽減や残業時間の削減に取り組んだことが、高く評価されました。

ほかにも年休が取りやすい環境や、研修によるスキルアップ、
子育て支援のための保育園設立など、時代の変化に応じた働きやすさを提供しています。
展開する事業所数が多く、キャリアアップについてさまざまな選択肢があることも
一燈園で働く魅力のひとつです。

一燈園創業の経緯

理想の介護施設を目指して

一燈園を設立したのは、「施設に対する世間のマイナスイメージを払拭し、ご利用者さまが自由で安心して過ごせる施設を作りたい」という思いに駆られたからです。

当時の介護施設は、経営者が決めたルールの中で窮屈な生活を強いられるものでした。私たちは、ルールを最低限に抑え、ご利用者さまがより自分らしく生活し、自宅にいるような居心地の良さを感じてもらえる施設を目指しました。
マイクロバスで四季折々の花を見にドライブに出かけたり、果物狩りに出かけたり、お弁当を持ってピクニックをしたり。今では当たり前ですが、当時はかなり画期的な取り組みでした。

職員に望むこと

一燈園の理念を胸に刻んで共に歩んでほしい

介護の仕事は、決してきれいごとで済むものではありません。
しかし、これほど「ありがとう」があふれ、感謝される仕事はないと思っています。
介護の仕事は、ご利用者さまだけでなく、ご家族からも感謝されます。イベントや日々の活動ではご利用者さまの笑顔があふれ、1日に何度も「ありがとう」という言葉をかけていただけます。

そして、ご利用者さまを笑顔にするためには、職員の笑顔が欠かせません。職員の笑顔を守るためであれば、サポートは惜しまないつもりです。ICTの導入や制度の改定など、前向きに取り組んでいきたいと思っています。この姿勢は今までも、そしてこれからも変わりません。

職員には、自分の家族をお世話している気持ちでご利用者さまに関わってほしいと思っています。
「ご利用者さまのことを第一に考える」という一燈園の精神を胸に刻み、地域の皆さまに愛され続ける施設を、共に創ってくれる方をお待ちしています。